小型犬のためのドッグフードとして人気のこのこのごはんとニュートロシュプレモ。
毎日食べるものだからこそ、品質にこだわったものを食べさせてあげたいと思う人は多いと思います。
この記事では、この２つのドッグフードをコスパなどの６つの項目に分けて比較をしました。
愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてくださいね。
「このこのごはん」と「ニュートロシュプレモ」を6つの項目で比較しました！
このこのごはんとニュートロシュプレモを比較するために、ドッグフード選びに欠かせない6つの項目をピックアップしました。
- コスパ
- 販売会社の安全性
- 原材料
- 成分・栄養価
- 対象
- 食いつきなどの口コミ
ニュートロシュプレモはラインナップが豊富な商品です。今回は小型犬用のこのこのごはんに合わせて、「シュプレモ 小型犬用 成犬用」を選んでいます。ご了承ください。
上記の項目で、このこのごはんとニュートロシュプレモを比較した結果は以下の通り。
| このこのごはん
|
ニュートロシュプレモ
|
|
| ①コスパ
（5㎏成犬の給餌量で計算） ※公式サイト参照 |
△
1㎏ 3,850円 （487円/日） |
◯
3㎏ 5,316円 （159円/日） |
| ②販売会社と購入可能な場所 | ◯
株式会社オモヤ 公式サイト・Amazon・楽天・ヤフーショッピングなどで購入可能 |
△
マースジャパンリミテッド 公式サイト、ペットショップ、通販などで購入可能 |
| ③主原材料と危険性 | △
鶏肉（ささみ、レバー）、玄米、大麦
|
△
チキン（肉）、チキンミール、モロコシ、オーツ麦、玄米
|
| ④成分 | ◯
タンパク質：21.3％以上 脂質：8.2％以上 343kcal/100g |
◯
タンパク質：26.0％以上 脂質：17.0％以上 375kcal/100g |
| ⑤対象 | ◯
小型犬向け・全年齢対応 |
△
小型犬用・8ヶ月～ |
| ⑥食いつきと口コミ | ◯
食いつきがいい 国産で安心 ウンチの匂いが軽減した × 食いつきが悪い 値段が高い |
◯
食いつきがいい コスパがいい 便の状態がいい × 食いつきが悪い 品質にばらつきがある 下痢になった |
各項目ごとに、一つずつ詳しくご紹介します。
1.「このこのごはん」と「ニュートロシュプレモ」をコスパで比較！
まずはじめに、ドッグフード選びに欠かせない「コスパの違い」を調査しました。
お試し容量や定期コースについてもご紹介します。
| このこのごはん
|
ニュートロシュプレモ
|
|
| 通常価格（税込）
※公式サイト参照 |
【1㎏】3,850円 | 【3㎏】5,316円 |
| 定期コース（税込） | 【15％OFF】3,278円 | あり（割引なし） |
| 内容量 | 1㎏のみ | 1㎏/3㎏/5.4㎏/6㎏/9㎏ |
| 1日あたりの値段
（5㎏成犬の給餌量で計算） |
通常価格：487円
定期コース：414円 (1日126gで計算) |
通常価格：159円
容量によってコスパが変化 （1日90gで計算） |
コスパが良いのは「ニュートロシュプレモ」です。
このこのごはんの価格は、1㎏3,850円。
一般的なドッグフードは1㎏約600円〜2,000円であるため、このこのごはんは決してコスパがいいとは言えません。しかし、SNSを中心に人気を集めているフードでもあります。
なぜこのこのごはんは、高価格でも人気があるのでしょうか。
その理由として、「原材料」と「品質」が抜群に良いことが挙げられます。
詳細は各項目で解説しますが、このこのごはんの価格設定は、こだわりぬいて作られたことの証と言えます。とは言え、少しでも安く購入したいというのが本音ですよね。
そこで今回は、このこのごはんをできるだけコスパ良く買う方法をご紹介します。
このこのごはん公式サイトの定期コースを活用すれば、毎回15％OFFで購入できるようになります。
1回だけでなく、毎回約570円も安く買えるのは、助かりますよね。しかも、初回購入だけでも解約できるため、このこのごはんを1袋だけ試したい方にもおすすめです。
このこのごはんの定期コースが気になる方は、以下の公式サイトをご覧ください。
一方のニュートロシュプレモも、公式サイトから定期購入可能です。
しかし、30・60・90日と配送間隔が選べるだけで、割引はありません。フードを買いに行く手間を省きたい方には、おすすめの購入方法と言えるでしょう。
ニュートロシュプレモの定期購入が気になった方は、公式サイトをご覧ください。
ニュートロシュプレモは、容量のバリエーションが豊富です。容量によってコスパが異なるため、愛犬の食べる量や飼っている頭数に合わせて選んでみると良いでしょう。
1日あたりの値段の一覧はこちらです。
| 容量 | 価格（税込） | 1日あたりの値段（5㎏成犬、1日90gで計算） |
| 1㎏ | 2,548円 | 229円 |
| 3㎏ | 5,316円 | 159円 |
| 5.4㎏（600g×9袋）
※公式通販限定 |
11,425円 | 190円 |
| 6㎏ | 12,508円 | 187円 |
| 6㎏（3㎏×2袋） | 12,760円 | 191円 |
| 9㎏（3㎏×3袋） | 19,140円 | 191円 |
最もコスパ良く買えるのは3㎏タイプ。
このこのごはんと比較すると、1日あたり約320円も安く買えるので、ニュートロシュプレモはコスパが良いと言えますね。
また、コスパとは少し異なりますが、公式通販限定の5.4㎏（600g×9袋）タイプは、小分けになっているため、フードの酸化を防げます。いつでも新鮮に食べられるので、安心して与えられますね。
酸化が気になってまとめ買いができない、愛犬が小食、という方におすすめの買い方です。
また、ニュートロシュプレモにはお試しサンプルもあります。
送料（500円）を支払うだけで、150ｇ（30ｇ×5袋）のお試しが可能です。
しかし、150gは5㎏の成犬の約2日分以下。フードの切り替えには約1〜2週間かかるため、150gだけでは愛犬が飽きずに食べられるかどうかの判断は難しいです。
ニュートロシュプレモのお試しサンプルは、アレルギーの有無や食いつきをチェックする目的で利用するのが良いかもしれませんね。
ここまでを踏まえると、コスパを重視する方や飼っている犬によって容量を使い分けたい方には、ニュートロシュプレモがおすすめです。
コスパが悪くても人気のドッグフードを使いたい、という方はこのこのごはんを選んでみましょう。
2.「このこのごはん」と「ニュートロシュプレモ」を販売会社の安全性で比較！
どんなに良いドッグフードでも、売っている企業が信頼できなければ購入をためらってしまいますよね。このこのごはん・ニュートロシュプレモの販売会社は、信頼できる企業なのかどうか、詳しくチェックしてみましょう。
| このこのごはん
|
ニュートロシュプレモ
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|
| 販売会社 | 株式会社オモヤ | マースジャパンリミテッド |
| 購入可能な場所 | 公式サイト・Amazon・楽天・ヤフーショッピングなど | 公式サイト・Amazon・楽天・ヤフーショッピング・ペットショップなど |
| 原産国 | 日本 | アメリカ |
| 生産工場 | GMO認定を受けた工場が運営管理を行う国内専門工場（有機JAS認証・ISO22005・HACCP認証も取得） | 独自の基準をクリアした工場 |
安全性が高いのは「このこのごはん」を販売する、株式会社オモヤです。
株式会社オモヤは、国内でペットフードだけでなく、健康食品や化粧品の販売も行う企業。そのため、このこのごはんの製造工程には、人間用商品に使われるノウハウと衛生管理が取り入れられています。
さらに生産工場は、有機JAS認証・ISO22005・HACCP認証を取得。
厳しい基準をクリアしている証拠であるため、安全性は抜群と言えます。
このこのごはんは、国内で製造されているため、輸入にかかる日数や工程などの無駄もありません。
また、各通販サイトでこのこのごはんを販売しているのも、株式会社オモヤです。
期限管理や保管状況にバラつきがないよう、販売ルートを制限しているため、安心して購入できますね。
対するニュートロシュプレモを販売するのは、「マースジャパンリミテッド」。
アメリカの「マース インコーポレイテッド」の日本拠点であり、ペット商品・お菓子の輸入・販売を行っています。
ニュートロシュプレモは、アメリカにある自社工場で生産されている商品です。
工場内では、商品の品質を確保するために、原材料に対して計600項目の検査を行っています。さらに、日本独自の品質規定を設け、クリアしていない製品は販売しません。
独自の基準で徹底した管理を行ってはいますが、明確な基準の明記がなく、工場認定も受けていないため、不安が残ってしまう印象です。
また、ニュートロシュプレモは公式サイトだけでなく、ペットショップなどの実店舗でも販売されています。商品を直接見て購入できる安心感はありますが、管理は店舗ごとにバラつきがある可能性も。
期限管理が不十分であったり、袋が破損したりする可能性も考えられます。環境が悪く、ネズミなどがいる倉庫で保管されている可能性もゼロではありません。
ここまでを踏まえると、商品の生産から飼い主に届くまでの管理が徹底されている「このこのごはん」のほうが安心して購入できると言えるでしょう。
3.「このこのごはん」と「ニュートロシュプレモ」を原材料で比較！
このこのごはんとニュートロシュプレモの原材料には、どのような違いがあるのでしょうか。比較した結果は以下の通りです。
| このこのごはん
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ニュートロシュプレモ
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| 原材料 | 鶏肉（ささみ、レバー）、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類（牛骨未焼成カルシウム、卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリん酸第二鉄、グルコン酸銅）、ビタミン類（A、D、E、B2、B12、パントテン酸カルシウム） | チキン（肉）、チキンミール、モロコシ、オーツ麦、玄米、鶏脂、タンパク加水分解物、ラムミール、サーモンミール、粗挽き米、ビートパルプ、大麦、亜麻仁、チアシード、ココナッツ、乾燥卵、トマト、ケール、パンプキン、ホウレン草、ブルーベリー、リンゴ、ニンジン、ビタミン類（A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸）、ミネラル類（カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅）、アミノ酸類（メチオニン）、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸） |
| 好ましくない原材料 | 穀物類 | 穀物類、チキンミール、ラムミール、サーモンミール、タンパク加水分解物 |
| 人工添加物 | なし | なし |
より安心して与えられる原材料を使用しているのは、「このこのごはん」です。
どちらも鶏肉をメインとした無添加のドッグフードですが、その他の原材料には大きな違いがあります。
このこのごはんは、鶏肉の中でも低脂質・低カロリーな「ささみ」や「レバー」を使用。脂質とカロリーが多い食事は、運動量が少ないと消費されません。そのまま脂肪となって体に溜まってしまい、肥満の原因になることも。
低脂質・低カロリーなこのこのごはんは、室内で過ごすことが多い小型犬や、運動量の少ない犬の健康に配慮していると言えますね。
さらに、乾燥された加工品は一切使わず、生肉100%という贅沢な配合を実現。
生肉は加工や品質管理が難しいため、このこのごはんの安全な生産体制だからこそできる配合となっています。
素材そのものを活かした風味は、愛犬の食欲を刺激してくれることでしょう。
その他にも、「鹿肉」や「青パパイヤ」、「モリンガ」など特徴的な食材が多いこのこのごはん。以下の表に、配合されている理由をまとめました。
| 食材 | 配合されている理由 |
| 鹿肉 |
|
| 青パパイヤ | タンパク質分解酵素を含むため、タンパク質の消化吸収を助ける |
| モリンガ | 老廃物を排出しやすくする食物繊維・ポリフェノールが豊富で、涙焼け改善に役立つ |
| 乳酸菌
（お米由来） |
善玉菌を増やして、便や尿の匂いを抑える |
上記の食材は、小型犬の悩みを解決してくれるものばかり。
肥満の予防・涙やけ改善・匂いのケアなどが、このこのごはんだけで叶うかもしれません。
さらに、このこのごはんが使用するのは、人間が食べても問題のない「ヒューマングレード」の素材のみ。このこのごはんは、おいしさ・健康・安全の3つが揃っているドッグフードと言えますね。
対するニュートロシュプレモは第一主原料こそ生肉ですが、その他はミール系食材を使用しています。ミール系食材は肉を乾燥しているため、栄養を凝縮できたり、フードの成形がしやすかったりといったメリットがあります。
しかし、使用される肉の状態に関する定義がない、というデメリットも。病気で死亡した動物の肉や腐敗した肉などが使われている可能性も考えられるため、「絶対に安心」とは言い切れません。
また、ニュートロシュプレモとこのこのごはんには、穀物類が使われています。
「犬の体に穀物類は好ましくない」と、聞いたことがある方もいるかもしれませんね。
確かに、穀物類は犬の胃腸に負担を与えたり、アレルギーを引き起こす可能性がある食材。
しかし、すべての穀物がダメというわけではなく、どんな穀物が使われているのか、「穀物の種類」が非常に重要になるのです。
このこのごはんとニュートロシュプレモで使用されている穀物は、以下の通り。
| このこのごはん | 玄米・大麦 |
| ニュートロシュプレモ | モロコシ、オーツ麦、玄米、粗挽き米、大麦 |
穀物類のなかでも、小麦・トウモロコシは「グルテン」を多く含むため、穀物アレルギーを起こしやすい食材です。穀物アレルギーになると、嘔吐下痢・皮膚の炎症などが起こり、愛犬の体に負担を与えます。
対して、このこのごはんとニュートロシュプレモに使われている穀物類は、穀物アレルギーを起こしにくく、消化吸収も良い穀物です。しかし、アレルギーが全く起こらないとは言い切れないのも事実。
また、犬は近年雑食化が進んでいると言われていますが、穀物類は犬にとって絶対に必要な食材ではありません。腹持ちが良いメリットはありますが、胃腸に負担をかけてまで摂る必要はないと考えられます。
そのため、このこのごはんとニュートロシュプレモは、穀物アレルギーがなく、食べすぎが気になる犬にはおすすめと言えますね。愛犬に上記の穀物を与えても大丈夫か、気になる方は獣医師に相談してみてください。
穀物類の影響を避けたい方は、購入を控えるか、グレインフリーのドッグフードがおすすめです。
ニュートロシュプレモには、グレインフリー商品のラインナップもあります。
より安全性の高い原材料を使用しているのは「このこのごはん」ですが、穀物アレルギーなど、愛犬の体質に合わせた選び方ができると良いでしょう。
4.「このこのごはん」と「ニュートロシュプレモ」を成分・栄養価で比較！
原材料が異なっていたこのこのごはんとニュートロシュプレモ。成分にも違いがあるのか、チェックしてみましょう。
| このこのごはん
※（）内は乾物換算値 |
ニュートロシュプレモ
|
|
| タンパク質 | 21.3％以上（24.42％） | 26％以上 |
| 脂質 | 8.2％以上（10.06％） | 17.0％以上 |
| 繊維 | 0.9％以下 | 4.0％以下 |
| 灰分 | 6.7％以下 | 10.5％以下 |
| 水分 | 10.0％以下 | 10.0％以下 |
| オメガ6脂肪酸 | （2.27％） | 3.30％以上 |
| オメガ3脂肪酸 | （0.32％） | 0.65％以上 |
| ビタミンE | （146.75IU/㎏） | 100IU/㎏以上 |
| カルシウム | （1.29％） | 1.5％以上 |
| リン | （1.06％） | 1.0％以上 |
| セレン | （0.69㎎/㎏） | 0.7㎎/㎏以上 |
| 亜鉛 | （182.39㎎/㎏） | 225㎎/㎏以上 |
| カロリー
（100gあたり） |
343kcal | 375kcal |
栄養価に関しては、愛犬に求める効果によって必要な成分が異なるため、どちらのフードが優れているかは、判断できませんでした。
このこのごはんもニュートロシュプレモも、高タンパク質なドッグフードです。
どちらも良質な筋肉や、美しい毛並みを維持するために必要なタンパク質量が十分に確保できる、と言えるでしょう。
両者の大きな違いは以下の2点。
- 脂質量
- 繊維量
脂質は、体を動かすためのエネルギー源になります。
しかし、小型犬の多くは室内で過ごしているため、犬によっては運動不足で脂質を消費できない可能性も。脂質を摂りすぎてしまうと、肥満や病気の原因になりかねないため、注意が必要です。
このこのごはんの脂質量は、ニュートロシュプレモの約半分。
このこのごはんは、低脂質・低カロリーで作られているため、運動量の少ない犬やシニア犬にも安心して与えられますね。
ニュートロシュプレモの脂質量も、決して多すぎるわけではありません。愛犬の活動量に応じて使い分けられると良いですね。
繊維量に関しては、ニュートロシュプレモの方が豊富です。
ニュートロシュプレモは、多くの穀物類や野菜・果物を使用しているため、食物繊維量が多いと考えられます。
食物繊維は、便の形成を助ける成分。
そのため、ニュートロシュプレモは軟便に悩む犬や、排便リズムが整わない犬におすすめと言えますね。
とは言え、このこのごはんは繊維量が少ないからダメ、というわけではありません。
脂質量同様、愛犬に求める効果によって使い分けてみましょう。
5.「このこのごはん」と「ニュートロシュプレモ」を対象で比較！
このこのごはんとビタワンは対象に違いがあるのか、比較しました。
| このこのごはん
|
ニュートロシュプレモ
|
|
| 対象 | 全年齢対応・小型犬向け | 8か月～・小型犬用 |
どちらも小型犬向けのドッグフードですが、全年齢対応のこのこのごはんの方が使い勝手が良いと言えます。
ニュートロシュプレモは、今回比較した商品以外にも以下のラインナップがあります。
| 商品名 | 対象 | |
| シュプレモ | 子犬用 | 全犬種用（子犬用） |
| 超小型犬用 | 生後8ヶ月齢以上の成犬 | |
| 小型犬用 | 生後8ヶ月齢以上の成犬 | |
| 成犬用 | 全犬種用（成犬用） | |
| 超小型犬～小型犬用 エイジングケア | 7歳以上用 | |
| エイジングケア | 全犬種用（シニア犬用） | |
| 超小型犬～小型犬用 体重管理用 | 生後8ヶ月齢以上 | |
| 体重管理用 | 全犬種用（成犬用） | |
| シュプレモレシピ
（グレインフリー） |
草原のレシピ チキンのロースト
超小型犬～小型犬用 |
生後8ヶ月齢以上 |
| 牧場のレシピ ビーフのグリル
超小型犬～小型犬用 |
||
| 地中海のレシピ ラムのグリル
超小型犬～小型犬用 |
||
| シュプレモプレミアムブレンド | チキン 超小型犬～小型犬用 | |
| ビーフ 超小型犬～小型犬用 | ||
| ラム 超小型犬～小型犬用 |
ニュートロシュプレモは、年齢別以外にも体重管理用やグレインフリーなど、種類が豊富です。愛犬の状態に合わせてフードを選べるのは、メリットですよね。
しかし、フードの切り替えには、毎回1～2週間ほど時間がかかってしまいます。
切り替えを手間に感じてしまう方は、全年齢対応のこのこのごはんを選びましょう。
6.「このこのごはん」と「ニュートロシュプレモ」を口コミで比較！
最後に、このこのごはんとニュートロシュプレモに寄せられた口コミを見てみましょう。食いつきについても比較します。
| このこのごはん
|
ニュートロシュプレモ
|
|
| 粒の大きさ | 直径7㎜～8㎜ | 直径12㎜～13㎜ |
| 粒の形 | 不揃い | 平べったい楕円型 |
| 良い口コミ |
|
|
| 悪い口コミ |
|
|
（参照元：このこのごはん公式サイト、ニュートロシュプレモ公式サイト）
どちらのフードも「食いつきがいい」という口コミと、「食いつきが悪い」という口コミの両方がありました。食いつきは愛犬の好みによって異なるため、どちらが良いとは言い切れません。
食いつきに関わる粒の大きさは、このこのごはんとニュートロシュプレモで大きく異なります。同じ小型犬向け商品ですが、ニュートロシュプレモは粒が12㎜～13㎜と大きめです。
小型犬は、顎・口が小さいため、小粒のこのこのごはんの方が食べやすいかもしれません。しかし、先述したように愛犬の好みもあるため、愛犬に合った形状のフードを選べると良いでしょう。
「このこのごはん」がおすすめの犬はこんな犬！
このこのごはんをおすすめしたい犬は、以下のような犬です。
| 犬の状態 | 理由 |
| 成長期の子犬 | 高タンパク質、小粒で食べやすい |
| シニア犬 | 低脂質・低カロリー、小粒で食べやすい |
| 肥満が気になる犬、運動量の少ない犬 | 低脂質・低カロリー |
| 食べすぎを防ぎたい犬 | 玄米・大麦で腹持ちアップ |
| 毛並みが悪い犬 | 高タンパク質、オメガ脂肪酸が豊富 |
| 目元をキレイにしたい犬 | モリンガ・さつまいも・まぐろ配合で老廃物を溜めない |
| 匂いを軽減したい犬 | 乳酸菌配合で、便や尿の匂いを抑える |
| 上質な原材料にこだわる飼い主 | ヒューマングレードの国産原材料 |
| 安心安全なドッグフードを与えたい飼い主 | 品質管理が徹底された国内工場で生産 |
| フードの切り替えの手間を省きたい飼い主 | 全年齢に対応 |
このこのごはんは、低脂質・低カロリーで体に優しい小型犬向けドッグフードです。
室内で過ごすことが多い小型犬は、脂質とカロリーを必要以上に摂取する必要はありません。摂りすぎてしまうと肥満や病気の原因になってしまうため、低脂質・低カロリーのこのこのごはんは小型犬にピッタリです。
栄養価だけでなく、原材料にもこだわっているこのこのごはん。
人工添加物不使用はもちろん、ヒューマングレードの生肉をそのまま使用するなど、贅沢かつ安心できる品質となっています。
その分価格は高いですが、このこのごはんは、愛犬の体を第一に考えたい飼い主におすすめしたい商品です。
このこのごはんの詳細は、以下の公式サイトからぜひチェックしてくださいね。
「Nutro Supremo」がおすすめの犬はこんな犬！
ニュートロシュプレモは、以下のような犬におすすめです。
| 犬の状態 | 理由 |
| 運動量の多い犬 | タンパク質、脂質が豊富 |
| 毛並みが悪い犬 | タンパク質が豊富 |
| 便秘や便の形状に悩む犬 | 食物繊維が豊富 |
| 食べすぎを防ぎたい犬 | 穀物類で腹持ちアップ |
| コスパがいいドッグフードを買いたい飼い主 | 1日あたり159円（5㎏成犬・3㎏を購入した場合） |
| ライフステージや体質に合わせてフードを変えたい飼い主 | ラインナップが豊富 |
| 人工添加物不使用のドッグフードを使いたい飼い主 | 人工添加物不使用 |
| 多頭飼いの場合 | 6㎏や9㎏などの大容量も販売 |
| 実際に商品を見て購入したい飼い主 | ペットショップでの取扱いあり |
ニュートロシュプレモは、ラインナップが豊富なコスパの良いドッグフードです。
今回比較した「小型犬用 成犬用」は、穀物アレルギーを起こしやすいトウモロコシを使用している点に不安が残ります。しかし、ニュートロシュプレモにはグレインフリー商品もあります。
その他にもライフステージ別の商品などがあるため、偏食な犬やアレルギーを持った犬でも好みのフードが見つかりやすくなっていますよ。
また、商品の種類だけでなく、容量の選択肢が多いことも特徴です。
大容量から小分けパックまで、愛犬の食べっぷりや頭数に合わせて選べるのが嬉しいですよね。
ニュートロシュプレモは、コスパを気にすることなく、ライフステージに合ったフードを選びたい、という飼い主におすすめです。
ニュートロシュプレモをもっと詳しく知りたい方は、以下の公式サイトをご覧ください。
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